週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

400カ所以上のVR/AR体験施設を網羅

世界のロケーションVR/ARマップが公開

2019年06月24日 15時15分更新

 IntoFreeは6月19日、VR/ARを使用したエンターテインメント施設を可視化する「世界のロケーションVR/ARマップ」を公開した。マップは公開時点で約430ヶ所の施設が登録されており、今後も随時更新するとのこと。

 IntoFreeは、HTC日本にてVIVE事業の責任者を務めていた西川美優氏による、xR(VR/AR/MR)領域でコンサルティングサービスを提供する企業。

 本マップはIntoFreeの当該ページにて公開されており、Google My Mapsのリンクを使用することにより誰でも自由に引用や転載を行うことが可能。世界各地に展開を進めるZero Latencyや米国を中心に広がりつつあるThe VOID、日本発でアジア展開を行うHADO、そして日本中心に展開を行うVR ZONEなどが確認できる。

 IntoFreeはこのマップに関し、「世界中のゲームセンター、テーマパーク、脱出ゲーム、アスレチック施設などのロケーションビジネスでは、VRやARによる体験を導入することにより顧客に新たな付加価値を提供する動きが加速しています。本マップではその動向を明らかにすると共に、国境を超えたビジネスコラボレーションを推奨する狙いがあります」とコメントした。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります