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平面図では把握しずらい間取りやコンセプトを伝える

ヘーベルハウスが営業ツールにバーチャル展示場を採用

2019年06月21日 13時00分更新

 へーベルハウスを展開する旭化成ホームズは、日本ユニシスのバーチャル住宅展示場「MY HOME MARKET」を営業ツールとして採用、運用を開始した。

 VRを利用することにより、顧客満足度を向上させ、営業活動の効率化や社員の働き方改革を支援するとしている。実際に「顧客から分かりやすいと好評で、営業活動がしやすい」と導入の効果が出ているとのこと。

 「MY HOME MARKET」は、スマートフォンなどで好きな住宅メーカーやプランを入力してバーチャル住宅展示場を検索、住宅の内部をVRで見られるVR内覧プラットフォーム。

 ヘーベルハウスでは、フルオーダー設計の注文住宅のほか、あらかじめプロがベースとなる設計をするセレクトパッケージ製品も提供している。そうした提案型製品において「MY HOME MARKET」を採用。平面図では把握しにくい暮らしのイメージや間取りのコンセプトを顧客に伝えることができるとのこと。

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