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価格は11万1024円からとリーズナブルなのも特徴

軽めのゲームや写真編集にも! メインマシンに最適なMX150搭載ノートPC

2019年06月21日 09時00分更新

「m-Book N510BD-M2S2」

 マウスコンピューターが販売する「m-Book N510BD-M2S2」は、モバイル用のCore i7とGeForce MX150を組み合わせることで、高いコストパフォーマンスと汎用性を兼ね備えた15.6型ノートパソコンだ。

最新の「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」をチェック、フルHDでも快適!

 4コア/8スレッドで動作するCPUは、Core i7とはいえモバイル用の低電圧版でベースクロックこそ1.80GHzと控えめだが、ターボ・ブースト時には4.00GHzまで引き上げられる。そのため、平時には消費電力をおさえておき、ここぞというときにはハイパフォーマンスを発揮できる。起動ストレージにはSSDが標準で採用されていて、搭載メモリーも8GGあるので、一番スタンダートなモデルを選んでもそうそう困ることのないマシンとなっている。

 前回は一通りベンチマークを測ったが、原稿執筆直後にファイナルファンタジーXIV ベンチマークの新しいバージョンの「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」が登場したので、こちらも計測してみた。

 基本的には以前の「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」と変わらないらしいが、本編である「ファイナルファンタジーXIV」のバージョンアップにともないベンチマークソフトがアップデートされ、グラフィックも一新されている。

 ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークの場合、デフォルトだと解像度が1280×720ドット、画質は「高品質(ノートPC)」「ウインドウモード」になっていたが「漆黒のヴィランズ」ではデフォルト設定で解像度が1920×1080ドット。画質は「高品質(デスクトップPC)」「ウインドウモード」になっていた。

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークを計測。スコアは「4250」で評価は「快適」になった

前回紅蓮のリベレーターで計測した際、デフォルト設定から解像度だけをフルHD解像度に変えたため、画質設定が「高品質(ノートPC)ウインドウモード」だったので「漆黒のヴィランズ」でも同じ条件になるよう、解像度を1920x1080ピクセル、画質を「高品質(ノートPC)ウインドウモード」で測定した所、スコアが「5391」評価が「とても快適」になった

 前回の紅蓮のリベレーター ベンチマークではスコア「5376」評価「とても快適」だったので、ベンチマークソフトのアプデがあってもスコア値はあまり変わってなかった。ただし、画質の設定が高品質であってもノートパソコンとデスクトップパソコンとで1000もスコアが変わったのは驚きだった。

デフォルト設定の画質「高品質(デスクトップPC)ウインドウモード」で測定中のスクリーンショット

 画質設定がデスクトップPC向けの高品質になっているが、ノートパソコン向け時でもGPUはほぼほぼ100%使っていたので大きな変化は感じない。CPU使用率も大きな差はなく、平常クロックの1.80GHzは上回っているいるのの、ターボブースト最大値の4.00GHzまでにはかなりの余裕を感じる。CPUの性能は十分すぎるほどと思われる。

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