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男子中学生の半数が毎日オンラインゲームをしている ドコモ研究所が発表

2019年06月19日 16時30分更新

 NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所は6月19日、子どものICT利用に関する調査レポートを発表した。

 本調査では、男子小学生の半数がインターネットに接続したゲーム機を利用しており、男子中学生の半数は毎日オンラインゲームを利用していることが明らかになった。

 調査方法は訪問調査で、調査対象は関東1都6県に在住する500組の親子。調査年代は小学1年生から中学3年生までの男女を対象としている。

 Nintendo SwitchやPlayStation 4、ニンテンドー3DS、PlayStation Vitaなど、インターネットに接続しているゲーム機を利用している子どもの割合は、男子ではいずれの学年でも54%と半数を超える結果。

 特に男子小学生では、スマホ・携帯電話でのネット利用率よりも高いという結果になった。

 またオンラインゲームをどの程度利用しているのかという調査では、毎日オンラインゲームをするという子どもの割合は男子中学生では5割に。女子はいずれの学年でも6~7割が「していない」という回答になったとのこと。

 レポートに関する詳細は、こちらのページを参照。

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