TAKUMI JAPANはゲームプレーに特化したスマートフォン「Black Shark2」の日本上陸イベントを開催した。会場は秋葉原のe-sports SQUARE。イベントでは「PUBG MOBILE」のトッププレイヤー「れいしー氏」と「ぽんすけ氏」がデモンストレーションを行い、「Black Shark2」の魅力を紹介した。
トークしながら激闘を繰り広げるプロゲーマー
実演プレーの司会はシンイチロォ氏。定評のある軽快なトークで選手たちを煽ると、れいしー氏とぽんすけ氏はそれに応えるようにスーパープレーを連発。れいしぃ氏が次々とヘッドショットを決めたと思ったら、次の瞬間にぽんすけ氏も負けじと連続キルを披露して場内を沸かせた。冗談を交えたトークをしながら、一瞬のスキもない操作で敵を殲滅するテクニックは、さすがトッププレイヤー。
デモンストレーションが終わると、次は来場者の2人を交えたスクワッド(4人チーム戦)が行なわれた。参加者のひとりはPUBG MOBILEが初体験だったため、なかなか指示どおりに動けない。しかし、れいしー氏とぽんすけ氏の超強力なアシストによって、みごと試合に勝利! 「こんなふたりと一緒にプレーしたら楽しいだろうなぁ」と思わずにはいられない、魅力的な対戦イベントだった。
試合後にシンイチロォ氏は、Black Shark2について「これ1台だけでプレーから配信までできる素晴らしいスマホ」と称賛。するとれいしー氏は賛同しつつ、優れた冷却システムについて補足説明した。一般的なスマホはゲームを長時間プレーしていると本体が熱を持ってしまうが、Black Shark2は特殊な冷却システムによって端末の温度が高くなりにくいため、「快適にゲームを楽しめる」と語った。
一方、ぽんすけ氏は異なる視点からBlack Shark2の魅力を紹介。それは「ゲーム配信によって友だちが増える」という、昨今のインターネットゲーム事情だ。このスマホは簡単な操作でゲーム映像を録画できるため「この端末を使って配信者が増えてほしい。ゲームはひとりで遊ぶのもいいけど、やはりみんなと遊ぶと楽しい」とコメント。自身の体験談を踏まえた発言は、わかりやすく説得力のあるものだった。
「Black Shark2」の主なスペック | |
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メーカー | Black Shark |
ディスプレー | 6.39型有機EL |
画面解像度 | 1080×2340(19.5:9) |
サイズ | 約75×163.61×9.57mm |
重量 | 約205g |
CPU | Snapdragon 855 |
内蔵メモリー | 12GB |
内蔵ストレージ | 256GB |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | LTE:バンド1/2/3/4/5/7/8/19/ 20/28/34/38/39/40/41 TD-SCDMA:バンド34/39 3G:バンド1/2/5/6/8 4バンドGSM |
カメラ画素数 | リア:48メガ+12メガ /イン:20メガ |
バッテリー容量 | 4000mAh |
生体認証 | ○(画面内指紋) |
USB | Type-C |
カラバリ | Shadow Black、Glory Blue、Frozen Silver |
価格 | 10万7870円 |
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