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Marshall「MAJORIII」から新色ブラウンとホワイト登場

2019年06月17日 19時10分更新

 Zound Industries Internationalは、Marshallのヘッドフォン「MAJORⅢ」の新色として、ブラウンとホワイトを販売すると発表した。

 発売日は6月21日。希望小売価格は、有線モデルが9698円、Bluetoothモデルが1万8230円。

 MAJORⅢは、先代モデルのMAJORⅡと同様、aptXに対応。より高いビットレートで音楽を再生でき、動画を視聴する際のタイムラグを最小限に抑えられるとのこと。独自開発の密閉型40mmダイナミックドライバーにより、重みのある低音からなめらかな中域、クリアな高音まで再現するとしている。

 MAJORⅢでは3Dヒンジのヘッドバンドや、イヤーパッド、ヒンジ部分などに改良を加え、長時間の視聴がより快適に可能とのこと。ワイヤレス接続時に操作可能なアナログコントロールノブは、ボタン1つで再生・停止・曲送り/曲戻し・音量の調節ができ、電話の応答も可能。イヤーカップの内蔵マイクにより、ハンズフリーで通話できる。

 着脱式の3.5mmカールコード(ダブルエンドコイル)には、クリック式のリモコンを搭載し、楽曲の再生/停止を手元で簡単に操作できる。また、ワイヤレスで視聴している最中に本製品2台をコードで繋ぐことによって、友達と音源を共有することも可能。

 今回、既存カラーのブラックに、新色のブラウンとホワイトがラインナップにくわわる。

 インピーダンスは32Ω。感度は有線モデルが99dB SPL、無線モデルが97dB SPL。周波数帯域は20Hz~20000Hz。重量は178g。

 Bluetoothモデルの連続使用可能時間は約30時間。

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