パナソニックは6月17日、10V型ディスプレー付きのワイヤレススピーカー「SC-VA1」を発表。7月19日から発売する。月産台数は1000台を予定。市場想定価格は3万円前後。
YouTubeやNetflix、DAZN、Huluなどのインターネット動画配信サービスに対応しており、映像と音楽を楽しむことができる。
YouTubeとNetflixはキャスト機能にも対応しているので、スマートフォンと連携して簡単に動画を再生することも可能。動画を見ながら、自分のスマートフォンは自由に使うことができる。
Bluetooth接続のスピーカーとして使うことも可能。円筒型スピーカー部は、独自形状のディフューザーを搭載しており、音が360度部屋中に広がって室内のどこにいても音楽を楽しむことができるとのこと。ディスプレーの背面にはロング・バスレフポートを配置し、クリアで豊かな重低音再生を実現しているという。
また、Bluetoothで音楽を再生した際、再生している曲に関連するYouTubeおすすめ動画を自動で検索し、モニターに表示する機能も搭載している。
そのほか、対応機器をつないで、録画番組や放送中の番組を好きな部屋に飛ばせるお部屋ジャンプリンクに対応しており、テレビなどで録画した番組を、別の部屋でSC-VA1を使ってみることも可能。
HDMI入力端子を搭載するので、ゲーム機やストリーミングデバイスを接続もできる。
サイズは幅333×奥行き105×高さ168mm。重量は約1.2kg。ディスプレーは10V型、解像度は1024×600ドット。
実用最大出力は10W、インピーダンスは6Ω。ヘッドフォン出力端子はステレオミニジャック(3.5 mm、16~32Ω推奨)。
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