最近は30GBや50GBなど高速でのデータ通信量が多いプランで主流になっていますが、一方で使用するデータ量によって段階的に料金があがるプランも用意されています。その場合、モバイル通信でデータをしないようにすれば料金が抑えられるのですが、うっかり使いすぎて料金が高くなってしまうことも。
そこでオススメなのが「データの警告と制限」で、段階が上がる前に使用したデータ量を教えてもらう方法です。「データの警告と制限」を設定するには、まず設定から「ネットワークとインターネット」→「データ使用」へとアクセスします。
「データ使用」では、設定した期間で使用したデータ量などがチェック可能です。使用したデータ量を通知してもらうには、「データの警告と制限」をタップして、「データ警告」にアクセスします。
あとは、警告して欲しいデータ通信量を入力するだけ。これで設定したデータ量を超えると、Xperiaに通知が表示されます。たとえば毎月2GB以内に抑えたいときは、半分の1GBに設定しておけば、「今月はもう半分も使った」というのがわかります。
自分が毎月どれくらいのデータ量を使っているか、契約しているプランとして何GB以内に抑えたいかなどを考慮して数値を入力しておけば、うっかり使いすぎて料金が高くなるミスが防げるのでオススメです。
※Xperia XZ3(ソフトバンク版)/Android 9で検証しました。
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