週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

足踏みするだけで、VR内を歩行できるデバイスが登場

2019年06月03日 13時00分更新

 WalkOVRは、限られたスペースでもVRゲーム内で歩行できるとうたうデバイス「WalkOVR」を発表。クラウドファンディング開始を告知した。クラウドファンディングはKickstarterで実施しており、開始からおよそ4時間で目標額2万5000ドル(約275万円)の調達に成功している。

 出荷日は8月〜9月を予定。予定販売価格は249ドル(約2万7000円)だが、Kickstarterでは早期購入特典として、数量限定で169ドル(約1万9000円)で販売している。対応ヘッドセットはOculus Rift、HTC VIVE、Windows Mixied Reality系のヘッドセット、Gear VR、PlayStation VR(PSVRはゲームコントローラー変換コンバーターが必要)など。

 同デバイスは、下半身に複数のセンサーユニットを装着するだけで機能させられる。センサーは腰に1つ、両脚に4つ(各脚に2つ)の計5つを装着。センサーユニットが複合して機能することで、モーションキャプチャー用スーツのような働きを生み出し、利用者の動きをゲーム内に伝達できる。


※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと実施されます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。


この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります