週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ウェブサイト閲覧時のデータ量をセーブしてギガ不足に対応するXperiaテク

2019年06月07日 10時00分更新

 少ないデータ通信量で契約していて、月末のギガ不足を回避するため少しでもデータ通信量を少なくしたいと考えているXperiaユーザーは多いはず。そこでオススメなのが、ウェブブラウザーのChromeに搭載されている「データセーバー」です。

最近のXperiaは標準ブラウザーにGoogleのChromeが搭載されている

 まずはChromeを起動させて、右上のメニューボタンから設定をタップします。次に設定の一覧から画面を下のほうにスクロールさせ、「データセーバー」を選択します。

Chromeを起動し右上のメニューをタップ

設定からデータセーバーを選ぶ

 Chromeのデータセーバーは、通信をいったんGoogleのサーバーを経由させます。Googleのサーバーでは表示させる画像を縮小するといった対応が行なわれ、軽いデータとなって表示されます。難しい設定は必要なく、単純にボタンをタップしてオンにするだけでOKです。

データーセーバーの設定はオンかオフのみ

 オンにすると、それ以降のChromeでの通信はデータの節約が行なわれます。どれくらい節約されているかは、グラフでチェック可能。サイトごとにどれくらい縮小されているかもわかります。

オンにしてしばらく使っていると、その効果がグラフでチェックできる

 すでにモバイル用に最適化されていたり、キャリアが最適化しているような状態だとあまり効果はありませんが、PC用のサイトを表示する場合などは効果があるようです。XperiaのChromeでウェブサイトを閲覧する頻度の高いユーザーは、「データセーバー」をオンにしてその効果をチェックしてみましょう!

※Xperia XZ3(ソフトバンク版)/Android 9で検証しました。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事