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スリープ中の不要な通信をオフにするXperiaテク

2019年06月05日 10時00分更新

 Xperiaはスリープ中も各種アプリや機能がデータ通信をしています。そのためメールやメッセージの受信をリアルタイムで知ることができるのですが、飛行機のWi-Fiサービスのように「100MBまで」といった制限のある接続の場合、データ通信をしてほしくないことも。そこでオススメなのが「データセーバー」。

 まずは設定の「ネットワークとインターネット」→「データ使用」へとアクセスし、「データセーバー」をタップします。

設定の「ネットワークとインターネット」をタップ

「データ使用」を選択する

 データセーバーを使用では、機能のオンとオフを設定するボタンと「データ通信を制限しないアプリ」の設定が用意されています。初期状態で「データセーバーを使用」をオンにすると、すべてのアプリと機能がスリープ中にデータ通信をしなくなります。

標準ではもちろんオフになっている

オンにすれば、スリープ中のデータ通信をしなくなる

 ただしこの状態だと、メールやメッセージの受信がスリープ中はできません。そこで「データ通信を制限しないアプリ」をタップすると、インストールされているアプリが一覧で表示されるので、スリープ中でも通信させたいアプリのボタンをタップして有効にしておきましょう。

データセーバーの影響を受けるアプリがすべて表示されている

必要なアプリだけ選んでオンにしておこう

 これで知らない間に大量にデータ通信をしていたというミスが防げます。毎月のデータ通信量を節約したいユーザーも、データセーバーを上手に活用すれば月末のギガ不足を防げるでしょう!

※Xperia XZ3(ソフトバンク版)/Android 9で検証しました。

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