先日発表されたばかりのZenFone 6
COMPUTEXのASUSブースでカメラをいじり倒した
COMPUTEX TAIPEI 2019のASUSブースには、5月23日に発表された最新スマートフォン「ZenFone 6」の実機が展示されていた。
ZenFoneシリーズの最新モデルとなる本機は、CPUにSnapdragon 855、ディスプレーは6.4型、解像度は2340×1080ドット(アスペクト比19.5:9)、5000mAhバッテリーを搭載する。また、メモリーが6GBまたは8GB、内蔵ストレージが64GB/128GB/256GBのいずれかとなる。そして特徴的なカメラは4800万画素と1300万画素のウルトラワイドの組み合わせだ。
カラバリはミッドナイトブラックとトワイライトシルバー。トワイライトシルバーはグラデーションをかけた色仕上げとしている。ほかにASUSの30周年モデルとして「ZenFone 6 Edition 30」も限定発売。メモリー12GB+内蔵ストレージ512GBとスペックは最高レベル。背面は同心円に光る仕上げと30周年ロゴが貼り付けられている。
スペックは申し分ないZenFone 6。本体の仕上げは重量が190gもあるからか、非常にしっかりしている。手に持つと本体の剛性を感じられ、ASUSの新しい顔になるモデルにふさわしい製品といえる。背面パネルも指紋がついてもすぐに拭き取れる処理がされている。ケースを付けずとも毎日使える、そんな印象を受けた。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります