キングジムの「ニッチ戦略」を体現した商品
業務でパソコンやスマートフォンを使うケースも増えてきているが、まだまだ手書きによるペンが必要不可欠という職種も多いはず。そういった職種の人なら活用できそう。5月14日には発表会も行なわれ、キングジムの常務取締役 開発本部長 亀田登信氏は「スマホを使っているときに感じる、ちょっとした不便さを解消するスマホ向けのペン型デバイス」と、インフォを開発した理由を説明している。
発表会ではインフォ以外にもキングジムの新製品を展示。卓上で使用する小型のペグボード「PEGGY(PG400)」や、水性ペンや蛍光水性ペンで書いた文字が発光し、明るさや点滅パターンも統制できる「光る掲示版(HK10)」といった、やはり「ちょっとした不便さを解消するアイテム」をアピールしていた。
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