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ソラコム、IoTビジネス活用の最前線を扱うカンファレンス開催

2019年05月28日 11時30分更新

 ソラコムは5月27日、東京のグランドプリンスホテル新高輪 ​国際館パミールで、年次カンファレンス 「SORACOM Discovery 2019」を開催すると発表。開催日時は7月2日の9時00分〜19時00分。参加費は無料。

 IoTやAIなど技術の進化で、モノのデータをリアルタイムに蓄積・活用可能になり、あらゆる業界でデータを用いて、ビジネスを改善・変革する取り組みが動き出しているという。IoT通信はビジネスの進化を支えるコア技術の1つとのこと。

 カンファレンスのテーマは「IoTを超えて」。午前の基調講演では、同社が最新IoTテクノロジー動向、 SORACOMプラットフォームの進化を紹介。KDDIの高橋社長、日本瓦斯の和田社長、本田技術研究所の脇谷執行役員、ダイハツ工業の生駒役員を招く。内容は「IoTを超えて SORACOMプラットフォームの進化とお客様のイノベーション実践」。

 午後の基調パネルセッションでは、コンシューマープロダクト業界、製造業、モビリティー業界などの実践リーダーが登場。そのほか、SORACOMの新サービス(予定)、ユーザーの事例、最新技術動向を紹介するトラック、ガス・電気・蓄電池など、社会インフラのIoT活用をテーマにした特別企画セッションなど、9本のトラックと、35本以上のセッションを開催する。

 内容は「IoTを超えて〜つながるプロダクトがもたらす体験の進化〜」「製造業を超えて〜超現場主義の製造業IoTから始まる変革〜」などを用意している。

 基調講演トラック「モビリティ革命を超えて 〜今取り組むべきモビリティ産業の現実解〜」、特別講演トラック「ゼロタッチ革命〜変わる買い物体験にみるビジネス変革〜」、クロージング「バズワードを超えて 〜テクノロジー・ビジネス潮流の見極め方〜」なども開催する。

【SORACOM Discovery 2019 概要】
・開催日:7月2日 9時00分〜19時00分
・会場 ​グランドプリンスホテル新高輪 ​国際館パミール(〒108-8612 東京都港区高輪3-13-1)
・申し込み:事前登録制
・参加費:無料
・主催:ソラコム

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