週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

回せるハンドル付きのゲーム機「Playdate」が2020年ごろに登場

2019年05月24日 15時00分更新

 MacやiOS向けのソフトウェアを開発しているPanicは、携帯型ゲーム機「Playdate」を2019年末から受注を開始し、2020年ごろから展開すると発表した。価格は149USドル(約1万3600円)。

 本体は黄色を基調としたユニークなデザインを採用。正面にはシャープ製の白黒LCDディスプレー、十字キー、A/Bボタンを備え、側面にはクルクルと回転するハンドルを搭載している。

 そのほか、Wi-FiやBluetoothなどの通信機能や、USB Type-Cポート、イヤホンジャックなどを備えている。

 Playdateのゲームコンテンツは、12週間かけて12のタイトルがユーザーに配信される。

 Panicは、「塊魂」などで知られる高橋慶太氏や、Zach Gage、Bennett Foddy、Shaun Inmanなどのゲームクリエイターと連絡を取り、Playdate向けにゲームコンテンツの制作を依頼しているという。

 十字キーやA/Bボタンとは別に、ハンドルを使うことでゲームをクリアできる内容が用意されるとのこと。

■関連サイト

筆者紹介:金子 麟太郎

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。


この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事