週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

スマホもカードも使わない手ぶらでレストラン利用が可能

スマホ決済「TableCheck Pay」、スマホ不要の自動精算機能などを実装

2019年05月23日 15時50分更新

 TableCheckは5月22日、同社が提供するレストラン特化型スマホ決済サービス「TableCheck Pay」にスマホ不要の自動精算機能などを実装すると発表した。

 TableCheck Payはレストラン特化型のスマホ決済サービス。クラウド型レストランマネジメントシステム「TableSolution」を導入する飲食店であれば、 初期費用や月額費用0円で利用可能(決済手数料・取引処理料は発生する)。

スマホでの予約時にクレジットカード情報を登録しておけば店内での精算が不要

 会計時のスマホ操作を不要にする「オートペイ」機能はタクシーアプリなどで一般的になっている自動精算の仕組みと同様で、利用客は予約と同時にクレジットカード情報を登録。TableCheck Payにてオートペイを有効すれば当日の飲食代金を自動でカード決済できるもの。店舗での会計行為そのものをなくし食事が終われば退店できる。自動精算の上限金額の設定も可能。5月22日から利用開始している。

 領収書発行機能「クラウドレシート」はTableCheck Payで行なった会計の領収証をウェブ上でいつでも取得できる機能。店舗内での待ち時間を気にすることなく、領収書を受け取ることができるようになる。5月30日より利用可能となる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります