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カシオ、QRコード決済サービス端末と連動できる電子レジスターを発表

2019年05月23日 13時20分更新

「SR-S200-WE(ホワイト)」

 カシオ計算機は5月23日、ネットスターズのQRコード決済サービス対応端末と連動することで、QRコード決済ができる電子レジスター「SR-S200」を発表した。販売開始は5月31日から。想定価格は3万6720円前後。

NETSTARS StarPay端末

 「WeChatPay」「Alipay」「LINE Pay」「d払い」「PayPay」「楽天ペイ」などを自動で判別し、決済できるネットスターズの「NETSTARS StarPay端末」とSR-S200をBluetoothで連携。QRコード決済サービスに対応できる。対応する決済サービスは順次拡大の予定とのこと。

「SR-S200-BK(ブラック)」

 スマホとの連携機能を搭載しており、商品名や価格変更などの設定、週次・月次・年次単位での店舗売上のグラフ表示、日誌の作成などを操作および確認できる。業務の効率化はもちろん、売上情報をスムーズに可視化することで、店舗運営に役立てられるという。売上データなどを保管する無償のクラウドサービスにくわえ、有料サービス「ECR+プレミアム」を活用し、仕入れと粗利の管理もスマホで可能。顧客と予約の管理もできるので、時間や場所を選ばずに店舗の状況を把握できる。

「SR-S200-RD(レッド)」

 10月1日から施行予定の消費税率変更や軽減税率にも対応。内蔵のカレンダー機能を採用しており、10月1日になると、自動的に税率が8%から10%に切り替わる。レシートにどの製品が軽減税率適応か印字可能。

「SR-S200-SR(シルバー)」

 カラーはホワイト、ブラック、レッド、シルバー、ゴールドの5色から選択可能。キーボードはストロークキー、プリンターは1シート、PLUは600PLU、外部メモリーはSD/SDHCカードスロット。サイズは幅326×奥行き345×高さ167mm(突起部を除く)。質量は3.5kg。

「SSR-S200-GD(ゴールド)」

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