ごきげんよう、アスキー編集部の記者ナベコです。突然無性にお肉が食べたくなる、そんな瞬間ありませんか。
おいしい肉にガブッとかぶりつきたい、そんな時にオススメのファミレスメニューです。
「ガストバーガー」待望の復活
ファミリーレストラン「ガスト」は、「ガストバーガー」を5月16日に発売しました。「肉祭フェア」のメニューのひとつで、7月10日までの期間限定です。(関連記事)
ハンバーガーにポテトを添えて999円(税抜)。リーズナブルなメニューが多いガストの中では高額なほう。
高いだけあって、ビーフ100%使用の、170gハンバーグパティをバンズで挟んだという本格的な仕立て。170gというとよくある標準的なハンバーグ一食分ほどあります。薄いパティではなく、単体でも満足できるくらいのボリュームがあるハンバーグをハンバーガーとして楽しめるとは。
このガストバーガーはかつて登場して、終売以後復活を望む声が多かったというメニュー。このたび、ビーフ100%使用の約170gのボリュームパティへと進化して、2012年以来7年ぶりの復活です。待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか。
170gの重量級ハンバーグパティが魅惑
さっそく食べてみました!
こんがりと表面を焼いた香ばしいごま付きバンズ。
170gの肉厚重量級パティ。
チーズ、トマト、ピクルス、オニオンスライスなどがトッピング。
ポテトフライがひとつかみほど添えられています。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、なかなかに大きい。横に大ジョッキのビールがあったら素晴らしくそそるビジュアルになったなと妄想しちゃうくらい(昼だったのでビールは頼まなかったです。心残り……)
手に持つと、どっしりとした重み。ファストフードの「ハンバーガー」を想像していると、段違いのボリューム感に驚くはず。
お肉のパワフルなおいしさが楽しめる!
ひと口目はガブリと手づかみでいただきました。
オーマイガッ。おいしい!
食べた瞬間「お肉!!」という感想しかうかばないくらい、お肉の素晴らしい食べごたえ。牛100%のハンバーグパティは、ゴロゴロとした粒感ある歯ごたえで、赤身の風味を感じるパワフルな味わいでした。
ほんのりサルサ系のソース。ただ、主体はソースではなく、あくまで塩気で旨みを引き出したハンバーグパティ。お肉本来の奥深いおいしさが軸になっています。
トロリとしたチーズのコクがかさなり、加えて、トマトやオニオン、ピクルスのフレッシュな酸味。おいしい組み合わせです。一口ごとにアメリカにいざなわれそうなほど、本場アメリカを近くに感じちゃいました(記者はアメリカには行ったことないのですが、イメージです)。
手でつかんで食べていると具材がこぼれてきてしまったので、最終的にはナイフとフォークでひと切れごと大切にいただきました。顔がほころぶ至福の時。
ハンバーガーを食べ終わったら、ホクホクのポテトでフィニッシュ。ガストのポテトフライ(山盛りポテトフライ)は鉄板の人気メニューですので、セットで食べられてさらに胸がたかぶってしまいました。肉厚ハンバーガーにポテトでお腹いっぱい! 幸せ~!
ガツンとお肉をかぶりつきたい時に
ガストバーガーはたかがハンバーガーと思ったら大間違い。牛100%の肉、肉、肉。完食すると細胞からお肉で満たされるようでした。みなさんも「肉食べたい!」という時に召し上がってみてはいかがでしょうか。
さらにもっと肉を食べたい、という人はプラス300円(税抜)でハンバーグパティ2倍の「ダブルパティ」にもできます。かなりどっしりした食べごたえだろうなあ。
お酒好きの人はディナータイムに行って、ビールと一緒にパクパクつまむのもオススメですよ。
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