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アプリケーション開発用プラットフォーム「Heroku」を、1社あたり5万ドル上限で利用可能に

セールスフォース、国内スタートアップ企業のアプリ開発支援プログラム開始

2019年05月22日 16時45分更新

 セールスフォース・ドットコムは5月21日、国内スタートアップ企業のアプリケーション開発を支援する目的で、「Herokuスタートアッププログラム」を提供開始した。

 アプリケーション開発用のプラットフォームである「Heroku」を、1社あたり5万ドルを上限にクレジットとして最長1年間の期間限定で利用可能となる。

 Herokuスタートアッププログラムに参加すると、「Herokuプラットフォーム」を利用できるクレジットが提供される。Herokuプラットフォームクレジットは、Herokuを利用してアプリを本番サービスとして稼働させるために利用できる。スタートアップ企業におけるアプリケーション開発にかかるコストを低減し、開発を加速させられるという。

 同プログラムの対象となるスタートアップ企業は、プログラムに賛同するCoral Capital/500 Startups Japan、G-STARTUP、Open Network Lab、Plug and Play Japan、Reality Accelerator、東京大学FoundX などのアクセラレータによって支援されていることが条件となる。プログラムへの応募はアクセラレータが実施。またプログラムへの参加に関心のあるアクセラレータも随時募集する。

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