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機動戦士ガンダムが宇宙(そら)から東京五輪を応援

2019年05月18日 11時00分更新

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)が企画する「宇宙から東京2020エール!」第2弾として、ガンダムとシャアザクのガンプラを搭載した超小型衛星「G-SATELLITE」を宇宙空間に放出し、東京2020大会への応援メッセージを宇宙から地球に向けて発信する。

 G-SATELLITEはサイズが10×10×30cmで、東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 中須賀船瀬研究室と、福井県・県内3企業が共同開発した。地球周回軌道上を1秒間に8kmの移動速度で飛行し、1日に約16周の速度で地球を周回する予定だという。

 G-SATELLITEに搭載されるガンダムとシャアザクの2体は、特殊素材で制作される宇宙仕様となり、衛星に収納できるサイズになる見込み。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。


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