ごきげんよう。アスキーの酒好き記者ナベコです。暑くなってきたのでお酒がはかどる今日この頃。一杯めにビールもいいですが、キンキンに冷やした日本酒をクッと飲むのも涼やかで気持ちいいですよ。
この連載ではアスキーの酒好きナベコが、コンビニなどで売っている手近な食材をちゃちゃっとアレンジして、簡単おつまみを紹介しています。ぜひレシピを試してみてください。
今月のテーマのお酒は「日本酒」!
5月のお酒は日本酒
日本酒というと「昔からある」「伝統的」というイメージがありますが、最近は新しい要素をコンセプトに取り入れた、スタイリッシュな日本酒がどんどん登場してきています。写真は「月桂冠 THE SHOT」。カップ酒なのにデザイン性が高く、手に取りやすいではないですか。令和の時代も日本酒はさらなる進化を遂げるはず。楽しみ。
悪魔おにぎりのレシピを冷奴に応用
日本酒にぴったりなおつまみといえば……、例えば「冷奴」。食卓の定番、豆腐は暑い日にも気持ちよくいただける爽やかな一品です。ネギやかつお節をのせるのもいいけれど、今回はネットで話題になった「悪魔のおにぎり」風にアレンジしちゃいます。悪魔的なおいしさの冷奴ですよ。
利用した食材
・豆腐
・天かす
・青のり
・めんつゆ
・ラー油(お好みで)
1.豆腐に青のりをかける
悪魔のおにぎりとは、天かす、青のり、めんつゆをご飯に混ぜ込んでつくるおにぎりです。「悪魔的にご飯が進む」とネットで話題になったレシピで、昨年、ローソンストア100、ローソンでこれをもとにした商品も登場して話題になりました。
それだけおいしいなら、冷奴に応用しても間違いないはず。
お皿にのせた豆腐に青のりをかけます。量はお好みで。少量でも磯の香りが立ってきますよ。
2.天かすをのせる
お次に天かすをパラパラ。
3.めんつゆをかけ、お好みでラー油をひとかけ
めんつゆをかけます。
お好みで、辛いものが好きな人はラー油を少しかけてみてください。
めんつゆが染みた天かすと豆腐が
止まらないおいしさ
めんつゆが染みた天かすと豆腐が相性良く、青のりの香ばしさが相乗効果になって、まさに「悪魔的なおいしさ」。ラー油のピリリとした辛さもアクセントになります。
困ったことは、おいしすぎてあっという間にペロッと食べてしまうかも、ということ。お酒のアテにチビチビとつまむのもいいのですが……。すぐ食べきってしまった時のために、もう一丁豆腐を用意しておくといいかもしれません(笑)。
ポイント:天かすはのせればのせるほどジャンクな味に
ポイントは天かす。たくさんのせればのせるほど、めんつゆが染みておいしさが広がります。ちょっとジャンクめなテイストがいい、という場合は天かすをたくさんかけてみてください。反対に、豆腐ならではの豆の旨みを楽しみたい人は天かすを少なめに。天かすの油気が足されることで、満足感ある冷奴に仕上がりますよ。
お酒に合うおつまみレシピ紹介しています!
毎週金曜日17時に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中!
2018年4月のテーマのお酒:ストロングゼロ ダブルレモン
2018年5月のテーマのお酒:サッポロ生ビール 黒ラベル
2018年6月のテーマのお酒:赤ワイン
2018年7月のテーマのお酒:アサヒスーパードライ
2018年8月のテーマのお酒:スパークリングワイン
2018年9月のテーマのお酒:日本酒
2018年10月のテーマのお酒:ビール
2018年11月のテーマのお酒:白ワイン
2018年12月のテーマのお酒:赤ワイン
2019年1月のテーマのお酒:焼酎
2019年2月のテーマのお酒:ビール
2019年3月のテーマのお酒:白ワイン
2019年4月のテーマのお酒:レモンサワー
2019年5月のテーマのお酒:日本酒
バックナンバーは「 http://ascii.jp/elem/000/001/660/1660062/ 」からどうぞ!
■おすすめレシピを教えてください!
この連載ではお酒にあうおつまみのレシピをナベコが紹介していきます。おすすめのおつまみレシピがあったら教えてください。 記事の感想や要望もお待ちしています!
コメントはナベコTwitter(@wagomunabe)にお願いいたします。Facebookもやっていますよ。
ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、レモンサワー、ホッピー、アルコール全般が大好き。お酒に合う塩分高めの食事も。
「アスキーグルメ」でおいしい飲食情報を発信中!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります