10億色表示のPro IGZO液晶と動画+静止画専用カメラ! ドコモ「AQUOS R3 SH-04L」
ディスプレーが第5世代の“Pro IGZO”液晶に進化
動画+静止画専用デュアルカメラの「AQUOS R3 SH-04L」
ドコモの2019年夏スマホ、シャープ「AQUOSR3 SH-04L」は、約10億色表示が可能な第5世代となるPro IGZOディスプレーの搭載が最大の特徴。輝度は従来比2倍に向上しており、なめらかな階調表現を実現している。さらに省電力性もアップしており、周囲の明るさによってコントラストを自動調整する「アウトドアビュー」機能を搭載。120Hzの倍速表示にも対応する。6月1日発売予定で、ドコモオンラインショップの予定価格は8万9424円。
6.2型Pro IGZO液晶の解像度はQuad HD+(1440×3120ドット)で、上部のインカメラと下部の指紋センサー部はダブルノッチタイプ。HDR映像方式のDolby Visionと立体音響技術のDolby Atmos両方に対応する。
リアカメラは前機種「AQUOS R2」と同様に、動画専用+静止画専用カメラの組み合わせ。カメラユニットと画質エンジンは一新されており、光学式手ぶれ補正に対応する静止画専用の約1220万画素カメラは、大型ピクセルセンサーの搭載とF値1.7の明るいレンズで被写体ブレを防止する。
電子式手ぶれ補正に対応する動画専用の約2010万画素カメラは、動画撮影時に独自AIが約15秒のショートムービーを自動で編集・作成してくれる「AIライブストーリー」機能を搭載。従来機種同様、動画撮影中にベストシーンの静止画を自動撮影してくれる「AIライブシャッター」機能は、構図やアスペクト比も場面に合わせて判断してくれるようになった。
CPUはオクタコアのSnapdragon 855で、メモリー(RAM)6GB/ストレージ(ROM)128GBというスペック。通信速度は下り最大1576Mbpsで、独自のサーモマネジメントシステムにより内部の温度上昇を抑制、3Dゲームなどの高負荷用途でも快適な操作性を長時間維持できる。
おサイフやワンセグ/フルセグ、防水防塵といったふだん使い向けの機能はフル搭載。カラバリはラグジュアリーレッド、プラチナホワイト、プレミアムブラックの3色。
ドコモ「AQUOS R3 SH-04L」の主なスペック | |
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メーカー | シャープ |
ディスプレー | 6.2型Pro IGZO液晶(19.5:9) |
画面解像度 | 1440×3120 |
サイズ | 約74×156×8.9mm |
重量 | 約185g |
CPU | Snapdragon 855 2.8GHz+1.7GHz (オクタコア) |
内蔵メモリー | 6GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大512GB) |
OS | Android 9 |
最大通信速度(下り/上り) | 1576Mbps/131.3Mbps |
VoLTE | ○(HD+) |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ | アウト:約2010万画素(動画、F値2.4) +約1220万画素(静止画、F値1.7) /イン:約1630万画素(F値2.0) |
バッテリー容量 | 3200mAh |
FeliCa/NFC | ○/○ | ワンセグ/フルセグ | ○/○ |
防水/防塵 | ○/○ |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
USB端子 | Type-C |
Qi | ○ |
カラバリ | ラグジュアリーレッド、プラチナホワイト、 プレミアムブラック |
発売時期 | 6月1日 |
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