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「売れ残り」廃棄問題を解決し、エンタメ性に富んだ買い物を提供することが狙い

値段が下がり続けるオークションサービスβ版を期間限定で配信

2019年05月13日 19時00分更新

 ユナイテッドは5月13日、社内新規事業創出プログラム「U-PRODUCE(ユープロデュース)」発の新サービス「FLAPJACK(フラップジャック)」のβ版を期間限定でリリースする。

 FLAPJACKは、商品の値段が時間とともに0円に向けて下がり続けるというオークションプラットフォーム。割引率は商品によって異なっているため、わずか数秒単位で値段が下がるものも多いという。待てば待つほど最安値で商品を購入できる可能性が高くなる一方、待ちすぎると売り切れてしまう可能性もあるとのこと。

 今回リリースしたβ版では、実店舗やECサイトから買い付けた衣料品や電子機器など幅広いジャンルの商品を用意。昨今話題に挙がる「売れ残り」廃棄問題を解決するほか、販売者と購買者の間にある値段の溝を埋め、「買い物自体をもっとエンターテイメントに」という価値を提供することが狙いとしている。

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