auのGalaxyはハイエンド「Galaxy S10/S10+」にミドルレンジ「Galaxy A30」
5つのカメラに最強スペック
サムスン電子「Galaxy S10+」
auから登場するGalaxyシリーズはハイエンドの「Galaxy S10 SCV41」「Galaxy S10+ SCV42」、そしてミドルレンジの「Galaxy A30 SCV43」の3台。
まずはGalaxy S10+から紹介しよう。
すでにグローバルで発売され好評を得ているGalaxy S10+は、背面に3つ、前面に2つの合計5眼カメラが特徴のカメラフォン。インカメラはディスプレーの右上に埋め込まれたパンチホール式でノッチはない。ディスプレーは「Infinity Oディスプレー」と呼ばれほぼベゼルはナシ。指紋認証センサーはディスプレー内にあり、超音波式で指の凹凸まで読み取る。
スペックは6.4型有機Eディスプレーで解像度は1080×3040ドット。SoCは最新のSnapdragon 855(オクタコア)、メモリーは8GB、内蔵ストレージは128GBという構成。本体サイズは74.1×157.6×7.8mm、重量は175g。ディスプレーサイズのわりに横幅が狭くて薄く軽量なので、あまり大きさを感じさせない。カラバリはプリズムブラックとプリズムホワイトの2色。
カメラはリアは1200万画素+1200万画素+1600万画素(広角、望遠、超広角)、フロントは1000画素+800万画素。とくにリアの広角カメラはF値が状況に応じて2.4と1.5で切り替わる。F値1.5はauの夏モデルの中でも一番明るい。動画性能も向上しており、撮影時のスーパー手ぶれ補正は最新アクションカムに匹敵するほど。
有機ELディスプレーはHDR10とAKGチューニングのステレオスピーカーでゲームや動画視聴に最適。前モデルと比べ、42%のブルーライトカットをしているので目にも優しく、エンタメを長時間楽しめそうだ。
ゲームに集中できるよう、ゲームランチャーアプリではゲーム中の通知を制限したり、画面キャプチャーや実況動画撮影などもできる。さらにGalaxy S10+ではベイパーチャンバー冷却システムで、発熱を防いで3Dアクションなどの高負荷なゲームでも快適にプレーできるように設計されている。
5眼カメラに大画面と大容量メモリー&ストレージ、そして独自の冷却システムでエンタメ特化型になったスマホ、それがGalaxy S10+だ。
au「Galaxy S10+ SCV42」の主なスペック | |
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メーカー | サムスン電子 |
ディスプレー | 6.4型 Dynamic AMOLED(19:9) |
画面解像度 | 1440×3040ドット |
サイズ | 約74×158×7.8mm |
重量 | 約175g |
CPU | Snapdragon 855 2.8GHz+2.4GHz +1.7GHz(オクタコア) |
メモリー | 8GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
外部メモリー | microSDXC(最大512GB) |
OS | Android 9 |
最大通信速度(下り/上り) | 1Gbps/75Mbps |
FeliCa | ○ |
カメラ画素数 | アウト:約1200万画素(F値2.4、1.5可変) +約1200万画素(望遠、F値2.4) +約1600万画素(超広角、F値2.2) /イン:約1000万画素 +約800万画素 |
ワンセグ/フルセグ | ○/○ |
防水/防塵 | IPX5,8/IP6X |
バッテリー容量 | 4000mAh |
生体認証 | ○(指紋、顔) |
連続通話時間 | 約2340分 |
連続待受時間 | 約450時間 |
USB端子 | Type-C |
カラバリ | プリズムブラック、プリズムホワイト |
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