週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

機動戦士ガンダムのかわいい「ハロ」が自宅に来てくれる:Xperia周辺機器

2019年05月12日 10時00分更新

クレードルにハロをドッキングすると
揺れや回転を停止した状態で利用できる

 ハロの充電端子を開いた状態で、クレードルとドッキングしてみましょう。クレードルにUSBケーブルを接続することで、安定した姿勢で電源を確保できるため、いつもディスプレイするならこの状態が良さそうです。ちなみに、クレードルに乗っているときは、ハロに内蔵されたセンサーが検知して、揺れ動作や回転動作はしなくなります。

 スイッチ類は、背面のフタを開けるとリセット用の穴、電源ボタン、機能の切り替えレバー、Bluetoothボタンが並びます。フタ側には、ハロのシリアルナンバーが記載されています。

 ハロの設定にはスマートフォンが必須です。Xperiaに「ガンシェルジュ ハロアプリ」をインストールして初期設定します。早速XperiaとハロをBluetoothで接続しましょう。

 初期設定では、バンダイナムコIDでサインインした後、ハロのスイッチフタにあるシリアルナンバーを入力必要して紐付けする必要があります。あとは、ハロにどう呼ばれたいかのニックネームや、Wi-Fiの接続設定をすれば準備OKです。

 アプリからは、XperiaとのBluetoothの接続切断、ハロのバージョンやアクセスポイント、バッテリー残量、充電状態などをチェックできます。会話をするシリーズの切り替えや、ハロのファームウェアのアップデートなどが行なえます(※現時点では「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」の2つの内容が選べます。毎日会話することでハロとの親密度が上がりますが、親密度は数値化されているものの、どういった具合にハロの動作に反映されるかはわかりません)。

 ハロの活動時間を決めておいたり、アラームなども設定可能です。アラーム設定のサウンドは「ガンダム大地に立つ」「颯爽たるシャア」といったBGMのほかに、「アムロ オキロ オキロ ジカンダゾ ジカンダゾ」「ウンモー ウンモー」といった、劇中で聞いたことのあるフレーズも。会話からハロが発した言葉ではないものの、ふつうに目覚ましや予定時間の通知で利用すると、ソノ気分にさせてくれます。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事