ごきげんよう。アスキーの酒好き記者ナベコです。平成が終わったことに平静ではいられず、連休は飲んでばかり。
この連載ではアスキーの酒好きナベコが、コンビニなどで売っている手近な食材をちゃちゃっとアレンジして、簡単おつまみを紹介しています。ぜひレシピを試してみてください。
今月のテーマのお酒は「日本酒」!
5月のお酒は日本酒
新元号のスタートに伴って世間はお祝いムード。そんな中、米から醸した日本酒を飲みたくなりませんか。写真は、私が最近注目しているのは、「月桂冠 THE SHOT」。180mlの小瓶で買いやすく、よくあるカップ酒とはまた違うデザインでかっこいいです。
定番の「缶詰のやきとり」をアレンジ
日本酒のおつまみに何を選ぼうか迷っちゃう、という人もいるかもしれません。いわゆる大衆居酒屋さんによくあるメニューはだいたい日本酒と合わせやすいので、そこをヒントにすると目星がつけすいかもしれません。
例えば、居酒屋さんの定番のひとつ「やきとり」は、タレも塩もそれぞれ合う日本酒があります。コンビニやスーパーで売っている缶詰のやきとりをストックしておくと、さっとおつまみとして使えるし、ご飯のおかずにもできるので便利。
今回は、この缶詰のやきとりに一手間プラス。そのまま温めるだけで食べてもおいしいですが、アレンジを加えるとちょっと違った風合いを楽しめますよ。
利用した食材
・缶詰のやきとり(タレ)
・ゴマ脂
・乾燥ねぎ(わけぎ)
1.やきとりを電子レンジで温める
やきとりを耐熱皿にのせて、ラップをかけてから電子レンジ加熱します。ここまでは、スタンダードな食べ方と一緒。
2.ゴマ脂をかけ、乾燥ねぎをパラパラ
温まったら、一手間アレンジ。ゴマ油をかけ入れ、乾燥ねぎをパラパラ。
ゴマ油の香りが立って
甘じょっぱいタレが引き立つ
缶詰のやきとりはどうしても味が単調になりがち。そこで、ゴマ油を足すことで、香りを華やかに立たせ、タレの風味に深みを加えられます。ネギの香りもアクセントに。
甘じょっぱいタレ味の余韻にゴマ油の香ばしさが加わり、お酒がするすると進んでしまいます。お米のコクがある純米酒と合わせやすいでしょう!
ポイント:ゴマ油はたっぷりかけちゃってオーケー
タレの味が濃いため、ゴマ油はちょっと多めかなと思うくらいかけると香りがよく出ますよ!
他にも、缶詰のやきとりは、ゴマ油ではなくオリーブオイルと合わせたり、いろいろなアレンジがおいしく楽しめます。この連載でもちょこちょこ紹介していきたいな、と考えていますよ。みなさんのオススメアレンジがあったらぜひ教えてください!
お酒に合うおつまみレシピ紹介しています!
毎週金曜日17時に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中!
2018年4月のテーマのお酒:ストロングゼロ ダブルレモン
2018年5月のテーマのお酒:サッポロ生ビール 黒ラベル
2018年6月のテーマのお酒:赤ワイン
2018年7月のテーマのお酒:アサヒスーパードライ
2018年8月のテーマのお酒:スパークリングワイン
2018年9月のテーマのお酒:日本酒
2018年10月のテーマのお酒:ビール
2018年11月のテーマのお酒:白ワイン
2018年12月のテーマのお酒:赤ワイン
2019年1月のテーマのお酒:焼酎
2019年2月のテーマのお酒:ビール
2019年3月のテーマのお酒:白ワイン
2019年4月のテーマのお酒:レモンサワー
2019年5月のテーマのお酒:日本酒
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ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、レモンサワー、ホッピー、アルコール全般が大好き。お酒に合う塩分高めの食事も。
「アスキーグルメ」でおいしい飲食情報を発信中!
訂正とお詫び:初出時一部に誤りがありましたので訂正しました。(5月4日)
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