アップル関連について語るポッドキャスト番組「Connected」が4月17日にそのことについて言及したところ、4月23日に米メディア「9to5mac」の記者でアプリ開発者のSteve Troughton-Smith氏がTwitterで「私の知るかぎりでは、たしかに開発が進められている」と裏付ける発言をした。
If you missed last week's @_connectedfm, @viticci had a pretty interesting scoop that he'd been sitting on re mouse support coming to iPad as an accessibility feature. As far as I'm aware, that *is* indeed in the works. I feel like every pro user will turn that on, day one
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) 2019年4月22日
同氏は「UIKit(iOS系アプリ用のフレームワーク)がMac用マウスサポートのあらゆる種類のAPIを採用することになった場合、すべてのプロユーザーが有効にするだろう」と付け加えている。
なお、このマウスサポートのためにiOSの仕様が変更されることはなく、マウスを必要とするユーザーに向けて機能が追加されるかたちになるとのことだ。
どのような仕組みでマウスがサポートされるのかわからないが、実現すればノートパソコン代わりにiPadを持ち歩く人が今よりも増えそうだ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります