週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

地域のつながりをより深めるためのツールとして利用

LINE、地方公共団体向け「LINE公式アカウント」を無償化

2019年04月23日 17時50分更新

地方公共団体公式アカウントの活用事例

 LINEは4月23日、法人向けサービス「LINE Biz-Solutions」において、「LINE公式アカウント」を地方公共団体向けに無償化する「地方公共団体プラン」を発表。5月21日より開始する。

 同社ではこれまでにも企業・事業者とユーザーのコミュニケーションインフラとして広く利用される「LINE@」において、地域のつながりをより深めるためのツールとして利用することを目的として「地方公共団体無償プラン」を提供していた。4月より開始されたLINE@と「LINE公式アカウント」のサービス統合に伴い、新プラットフォームにおける地方公共団体向け無償化プランとなったもの。

地方公共団体公式アカウントの活用事例

 地方公共団体プランを申請することで、各地方公共団体は新プラットフォームにおけるLINE公式アカウントを無償で利用できるほか、「Messaging API」を活用した特定の住民に対するターゲティングメッセージの配信、 One to Oneコミュニケーションなども提供される。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります