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4K解像度で大画面「VAIO Liberta」の魅力に迫る

働き方改革に「電子黒板」がなぜ必要になるのか、ブレストと情報共有を体験してみた

2019年04月26日 09時00分更新

なぜ電子黒板が、企業の生産性を高めるか

 「働き方改革」が進む中、会議のあり方は大きく変化してきている。

 一ヵ所に集まって、情報共有やプレゼン、ディスカッションするといった会議の進め方は現在も行われているが、ビデオ会議により、会議室にいない人も議論に参加することも増えている。もはやホワイトボードでは参加者全員に同じ情報を共有するのが困難になっている。

 企業向けの電子黒板は、国内外の各社が取り組んでいる。事務機器メーカーやPCメーカーなど、それぞれのアプローチがあるが、タッチディスプレーにペンで書き込める点、パソコンの資料を表示できる点、離れた拠点をつなげて利用できる点、書き込んだものをすぐに保存して共有できる点などは共通だ。

 生産的な会議に求められる「コラボレーションワーク」をサポートできる内容になっている。

 また高解像度化も見逃せない。最近は4Kディスプレーが主流になりつつあり、大画面・高精細ならではの情報表示が可能になった。エクセルの売上資料やCADの図面なども一覧性良く細部まで表示でき、使い勝手も格段によくなっている。

 液晶パネルであれば、プロジェクターのように室内を暗くする必要はない。さらに、ホワイトボードのような自然な描き心地も実現している。1台2役のデバイスなので、会議室のディスプレーとホワイトボードを1台に集約できる。よりスッキリとしたスペースになるだろう。

↑VAIO Libertaも4K(3840×2160ドット)表示で、エクセル資料やCAD図面などの表示は威力を発揮する。

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