ごろごろ煮込みチキンカレーが理想的なランチを実現
ここまでの説明で、シンプル、リーズナブル、ユニーク性の三拍子そろったメニューがごろごろ煮込みチキンカレーであることが、みなさんにもご理解いただけたかと思います。
ごろごろ煮込みチキンカレーこそ、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Chicken Curry(チキンカレー)」「Action(改善)」のPDCAサイクルが理想的に回る、すばらしいランチソリューションなのです。
もちろん、松屋にも弱点はあります。券売機のUIは若干わかりにくいですし、他チェーンも新メニューを開発してくるでしょう。ここでも、ごろごろ煮込みチキンカレーは有利にはたらきます。券売機でもとにかく新メニューから選べばよいですし、チェーン店のメニューとしての完成度は他を凌駕しています。
店舗数が多く、営業時間の長い松屋で提供されることで、ランチタイムを外れても食べられますし、スパイシーな味わいは気温が高くなるこれからの季節にもピッタリ。まさにブレークスルーといえるでしょう。
ソリューションを提案する以上、フォローアップも必要でしょう。ASCII編集部として、「ごろごろ煮込みチキンカレー、レギュラー化してほしいんですよね……」と松屋フーズの人に訴えることによって、より高いサステナビリティを実現したいと思います。
松屋のごろごろ煮込みチキンカレーが、理想的なランチソリューションを実現します。最終的に松屋サイドの人間みたいになってしまいましたが、こんな感じでどうでしょうか。現場から以上です。自分は松屋に行きます。
モーダル小嶋
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。編集部では若手ともベテランともいえない微妙な位置。
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