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NTTドコモが進める「5Gオープンパートナープログラム」にホロラボが参加

日本とグアムを繋いで「3Dモデル」で会話、5Gを活用

2019年04月11日 13時35分更新

 ホロラボは、NTTドコモが進める「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参加、グアムに開設された「ドコモ5Gオープンラボ GUAM」を拠点とした海外実証実験へ参画すると発表した。2020年の第5世代移動通信方式(以下5G)商用サービス開始に向けて「5G×MR」での新しい価値創りを目指すとしている。

 ホロラボは活動の第1弾として3月27日、グアムに開設された「ドコモ5Gオープンラボ GUAM」のオープニングセレモニーにて、MR技術活用の遠隔会議システム「HOLO COMMUNICATION」を使って共同開発パートナーであるイトーキの日本オフィスとグアム間を接続。

 オープニングセレモニー参加者は、HoloLensやMagic Leap Oneを着用することで「2500Km以上離れた日本の3Dセンサーの前にいる人が、あたかも目の前にいるかのように3Dで自然な対話が実現できた」とのこと。

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