AirPodsとiPhoneが繋がらない時や、売却する時に必要な初期化の作業。その方法はいたって簡単です。
初期化をする前にAirPodsが充電されていることを確認する必要があります。バッテリー残量がない場合は充電してから初期化しましょう。
AirPodsを両耳ともケースに収納して、ケースの背面にあるボタンを長く押し続けます。
背面のボタンを押し続けると、ケースにあるステータスランプが白色で点滅します。更にそのまま押し続けます。オレンジ色から再度白色で点滅すると初期化作業の完了です。これでiPhoneやiPadなどとの接続も解除でき、AirPodsを工場出荷時の状態に戻すことができます。
AirPodsが初期化されると、Bluetoothが有効なiPhoneを検知して、iPhoneの画面上には「接続(ペアリング)」を要求するメッセージが表示されます。
筆者紹介:金子 麟太郎
14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。
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