最新のKindleが編集部に到着しました
無印のKindleはラインアップでは、最も安価なモデルであり、その上の「Kindle Paperwhite」より解像度が低く、見やすさは譲る。解像度167ppiの無印Kindleでは新聞や週刊の漫画雑誌など、紙質がそんなに良くない印刷物程度。解像度330ppiのPaperwhiteになると上質な紙に印刷した単行本のようにクッキリとした感じになる。実際に使ってみた感想としては、文字を読む分には問題ない。
とはいえ、広告付きモデルであれば、8980円。広告なしでも1万980円でで買えるのは魅力。差額は書籍の購入やサブスクリプションの利用料金に充てられるので、少しでも出費を抑えたい人にはいいだろう。
画面サイズは6型で、男性であれば片手で気軽に持てるサイズだと思う。重量も約169gと軽めで、やや横幅が広い「文庫本」感覚で持てる。薄さは8.7mmなのでジャケットのポケットに入れたり、ビジネスバッグなどによくついている外側のポケットなどにも入れても邪魔にならないだろう。
なお、書籍をダウンロードして保存するためのストレージは4GBで、IEEE 802.11n対応のWi-Fi接続機能を持つ。
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