週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

とにかくシンプル、夜更かしして寝落ちしそう

ライト搭載で活躍の場が拡大、無印「Kindle」の最新モデルがきたよ

2019年04月10日 20時00分更新

 電子書籍端末「Kindle」。その新型(第10世代)が4月10日に発売となった。価格は従来と変わらず、フロントライトを搭載。暗い場所でも利用できる。電子ペーパーは、もともと明るい日差しの下でも見やすいが、夜間やちょっと暗い室内でも快適に使えるようになった。例えば、喫茶店などでの間接照明下でも見やすいし、夜ベッドで読んで、そのまま寝落ちしても大丈夫な機種なのだ。

 Kindleシリーズには、複数モデルがある。スマホアプリ版やタブレット型のFire HDもあるが、この製品は電子ペーパーを採用した「無印」のKindle。液晶ディスプレーで長時間の読書となると、どうしても疲れやすくい面がある。反射光を見る、電子ペーパーは文字が見やすく、目にも優しい感じがする。電子書籍でヘビーな読書をしたいという人には手放せないだろう。無印Kindleのデメリットは、暗い場所では読めないという点だったが、この点も改善されたことになる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります