週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

自宅の家族と会話できるネットワークカメラ「Arlo Q」:Xperia周辺機器

2019年04月14日 10時00分更新

設定を変えられる自動録画機能がとても便利
動作検知対象も最大3ヵ所まで指定できる

 そして、とても便利なのは自動録画機能です。動きや音を検知するとすぐに録画を開始する「警戒モード」や、曜日や時間帯を設定して録画する「スケジュールモード」、自宅にいる時や離れたときなど、居場所で動作モードを切り替えられる「ジオフェンスモード」など、シチュエーションに合わせて録画でき、かなり便利です。

 試しに検知する「警戒モード」を使ってみましたが、検知の精度を設定で細かく設定できるのも便利です。

 動作検知は映る範囲の全体検知だけでなく、例えば窓だけとかドアノブだけなど、画面の範囲の中から対象を指定できます。最大で3ヵ所まで指定でき、ピンポイントに怪しい動きがあったときだけ録画することもできます。

 音声検知の感度も調整可能で、検知した際にビデオを録画するか、スナップショットを撮影するかといった設定もできます。プッシュ通知やアラートメールをXperiaで受け取ることもできるので、すぐに自宅の異変に気づくことができます。

 録画時間ついては15~120秒の範囲で設定でき、動作イベントが終了するまで録画するような設定も可能。まさに、かゆいところに手の届く機能といった感覚です。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事