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Plug and Play Japan Batch 2 EXPOブース展示レポート

経費キャッシュレス化法人プリペイドカードほか、新サービス続々

2019年04月10日 08時00分更新

家族の保険情報をスマホで管理「iChain保険ウォレット」

iChain株式会社ではアプリ・ブロックチェーンエンジニアを募集中

 事故や病気、災害に備えて複数の保険に加入していると、どれが何をカバーしているのか把握できていなかったり、いざというときに請求先がわからなかったりする。iChainの「iChain保険ウォレット」は、加入している保険情報をスマホで管理するアプリだ。家族アカウントに対応し、離れて暮らす両親などの保険情報も共有できる。3月中には、保険のサポート範囲がわかる円グラフ機能が追加される予定。

 また同社は保険会社向けにSaaS型保険業務システム「iChain Base」も提供しており、「iChain保険ウォレット」と連携して、保険情報のプッシュ通知や保険金支払いまでの一元管理も可能になるという。

世界中のどこからでも母国語で医療相談できるUrDoc(ユアドク)

チャットボットによる問診機能。問診結果やメール転送できるので、病院や薬局に見せれば症状を伝えられる

 UrDocは、多言語に対応したスマホ医療相談アプリ。外国人がケガや病気になったとき、病院や薬局で母国語が通じないと症状をうまく伝えられず不安がある。UrDocは、さまざまな言語が話せる医師が登録しており、スマホからライブチャットで相談できる。AIボットによる問診機能もあり、出来上がった問診表を病院や薬局に持っていけば症状を伝えられる。

 これまで個人向けにアプリを提供していたが、新たにホテルや企業、薬局などの外国人対応として法人向けサービスを開始。初期導入費用30万円(応相談)、月額料金は2~10万円を予定。

「みんチャレ!」に、自分に合ったチームを選んでくれる「オンボーディング機能」が追加

エーテンラボ株式会社 代表取締役CEOの長坂 剛氏と公式キャラクター「にゃんチャレンジャー」

 ダイエットやトレーニング、資格取得の勉強などは、一人でストイックに続けるのは難しい。しかし、SNSに投稿して知り合いに見られるのも恥ずかしかったりする。A10Labの「みんチャレ!」は、同じ目標をもった匿名の5人がお互いにチャットで励まし合う、三日坊主防止アプリ。この春には、自分の目標に合ったチームを選んでくれる「オンボーディング機能」が追加される予定だ。

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