100円の「唐あげ」がサクッと食感で美味
唐あげがどういうわけか2種類あり、ちょっと迷いました。3個100円の唐あげと、3個190円の「旨味唐あげ」。「旨味唐あげ」は、4月4日からなか卯の夜定食に採用されている「旨味唐あげ南蛮定食」に採用されている唐あげだそう。
「旨味」もおいしいんだろうけど、今回選んだのはスタンダードに100円の唐あげ。これが、想像を超えるおいしさでした。
小ぶりだけど、衣がサクッと揚げられていて、中はジューシー。衣にもしっかり味がついていて竜田揚げ風でした。ご飯にも合うだろうし、お酒も進んじゃいます。
アツアツで提供してもらえたし、とても良いおつまみ。価格も100円と手ごろですし、呑み卯をするなら唐あげは必ず抑えておいたほうがいいなと思うくらい、オススメです。
2杯目はレモンサワー。280円。
炭酸が穏やかですが、レモンの味が濃くてお酒もしっかり入っていました。素朴だけど、飽きが来ないレモンサワー。けっこう好きです。
お酒2杯に食事3品で、ほどよくほろ酔いになりました!
お酒やおつまみの
単価が安くてうれしい!
(お会計)
・「キリン 一番搾り」280円
・「炭火焼き鳥」280円
・「つけもの」70円
・「唐あげ(3個)」100円
・「レモンサワー」280円
――
……合計1010円
約1000円で飲めました。まさにせんべろ! 例えば、以前「吉呑み」した時よりも飲み代を安くできたなと。大きかったのは、280円という手ごろな価格のビールと100円の唐あげ。お通しもないしこれだけ安く抑えられたわけです。〆にうどんを食べてもよかったかも!
あえて難を言うのであれば、食券制なのでお酒のおかわりも券売機まで買いに行かなくてはいけないこと。吉野家では、呑み業態のスペースでは店員さんが注文を取りに来てくれて落ち着いて飲めたのですが。
まあ、この安さなのでカジュアルさは納得ですし、一回ごとに食券を買いにいくことで飲みすぎ防止にもなります。
次回来たときは「ピリ辛手羽」(280円)や「牛とじ皿」(440円)あたりも食べてみたいなと思いました。呑み卯の夢は広がります! さて、記者は適度な酔い具合ではねて帰ろうと思いましたが、結局つまずいて転んでしまいました。“卯”!
なお、ちょい呑み「呑み卯」をやっている店舗はコチラから確認できます。
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ナベコ

寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、レモンサワー、ホッピー、アルコール全般が大好き。お酒に合う塩分高めの食事も。
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訂正とお詫び:画像のキャプションの誤りを修正しました。(7月29日)
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