morrowは3月29日、離婚経験がある現在独身の20歳以上を対象とする、マッチングアプリ「remarry（リマリー）」をリリースした。互いに同じ環境なので、離婚経験をキャリアととらえ、パートナー探しの環境を提供するとうたう。対応OSはiOSとAndroid。登録は無料だが、メッセージ送信やトーク利用には有料会員登録が必要。価格は男性が月額1800円で、女性は月額900円。
本アプリで最初にするのは「共感マッチング」。「あなたはどっち？」の問いに答えるところから始まり、同じ答えや価値観の相手リストから気になる人を探せる。
気になる人に「いいね」や「アプローチメッセージ」を送信可能。「アプローチメッセージ」 が受け入れられると、「トーク」が始まる（10日間で自動終了）。トーク中は同時に1人としかコミュニケーションがとれないという。複数と同時に連絡するのではなく、1人とじっくり丁寧にコミュニケーションを築けるとのこと。
トークを終了するときは、相手を「ユーモア」「マナー」「コミュニケーション」という3つのテーマで評価すれば、次の人とトークが可能になる。3ヵ月経過すると、過去の評価はリセットされるという。
安心して利用してもらうために、本人確認書類の提示を求めるという。「Facebook連携」で利用者の信頼性を高めたり、 個人情報の暗号化処理や虚偽登録などの罰則規定を顧問弁護士に監修させたりもするとのこと。警視庁のインターネット異性紹介事業登録も実施済み（警視庁・東京公安委員会受理番号30190015000）。可能な限りサクラや業者のエントリー回避に努めるとしている。
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