ベルキンは4月3日、都内某所にてメディア懇親会を開催した。テーマは「ようこそ我が家へ」。ホームパーティーの雰囲気に満ちあふれた会場で、同社の事業展開および製品ラインナップを紹介した。
創業35年目も人々がよい生活ができる製品を開発し続けていく
ベルキン ナショナルセールスマネージャーの石井 靖人氏が登壇し、同社の事業展開や製品ラインナップを紹介。
まずはベルキンの事業展開から。1983年にCEOのチェット・ピプキン氏が創業したベルキンは、iPhoneやiPadなどアップル製品の周辺機器を製造・販売するほか、iPhone用画面保護フィルム貼り付けサービス「TrueClear Pro Advanced Screen Care(TCP)」も展開する。
ベルキンは今年で創業から35年目を、同社の傘下グループである「Lynksys(以下、リンクシス)」は30年目、「WeMo」は6年目、「Phyn」は2年目と迎える。1983年の創業から守り続けている「人々が技術とともにより簡単に、良い生活ができる製品を開発し続ける」という同社のミッションは、これからも維持していくと石井氏は語る。さらにカテゴリ拡充のため、今後はLightningケーブルやUSB Type-Cのイヤフォンといったオーディオにも積極的に着手していくという。
石井氏は「ユーザーの生活を豊かにすることを目的に、各ブランドで製品展開を図っていきたいと思います」と述べた。
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