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テーマは「ようこそ我が家へ」

iPhone周辺機器を発売するベルキン 今後はオーディオにも着手

2019年04月04日 13時20分更新

 ベルキンは4月3日、都内某所にてメディア懇親会を開催した。テーマは「ようこそ我が家へ」。ホームパーティーの雰囲気に満ちあふれた会場で、同社の事業展開および製品ラインナップを紹介した。

本イベントで紹介された製品が展示されていた。タッチ&トライもできた

創業35年目も人々がよい生活ができる製品を開発し続けていく

ベルキン ナショナルセールスマネージャーの石井 靖人氏が登壇

 ベルキン ナショナルセールスマネージャーの石井 靖人氏が登壇し、同社の事業展開や製品ラインナップを紹介。

 まずはベルキンの事業展開から。1983年にCEOのチェット・ピプキン氏が創業したベルキンは、iPhoneやiPadなどアップル製品の周辺機器を製造・販売するほか、iPhone用画面保護フィルム貼り付けサービス「TrueClear Pro Advanced Screen Care(TCP)」も展開する。

ベルキンの歴史を振り返る。同社は1983年に米カルフォルニア州に設立された企業。アップルの周辺機器の製造・販売をはじめ、iPhoneの液晶保護フィルム貼り付けサービス「TrueClear Pro Advanced Screen Care(TCP)」も実施している

「Lynksys」、「WeMo」、「Phyn」といった3つのブランドで製品展開するベルキンは今年で35年目という長い歴史を持っている

保有する3つのブランド製品を組み合わせて、ユーザーの生活を豊かにすることがベルキンのミッション

ベルキンのCEOであるチェット・ピプキン氏。「人々がより簡単に、良い生活ができる製品を開発し続ける」というミッションは創業以来変わっていないという

 ベルキンは今年で創業から35年目を、同社の傘下グループである「Lynksys(以下、リンクシス)」は30年目、「WeMo」は6年目、「Phyn」は2年目と迎える。1983年の創業から守り続けている「人々が技術とともにより簡単に、良い生活ができる製品を開発し続ける」という同社のミッションは、これからも維持していくと石井氏は語る。さらにカテゴリ拡充のため、今後はLightningケーブルやUSB Type-Cのイヤフォンといったオーディオにも積極的に着手していくという。

 石井氏は「ユーザーの生活を豊かにすることを目的に、各ブランドで製品展開を図っていきたいと思います」と述べた。

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