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XR(VR/AR/MR)やVTuber関連の事業化を目指す

Tokyo XR Startups、第5期インキュベーションプログラムを開始

2019年04月03日 14時00分更新

 gumiの子会社であるTokyo XR Startups(TXS)は、第5期インキュベーションプログラム(TXSインキュベーションプログラム)開始を発表した。第5期ではXR(VR/AR/MR)やVTuber関連の事業化を目指す5チームが採択されている。

 TXSインキュベーションプログラムは、VR/AR/MRなどのXRおよびブロックチェーン領域のスタートアップを対象としている。プログラムの期間は6ヵ月間。開発環境のサポートを受けられるほか、VCや投資家・事業会社にプロダクトをアピールするデモデイも設けられる。また、TXSおよびプログラムの運営を担当するブレイクポイント株式会社から、500万円~1500万円程度の出資が実施されるとのこと。

 今回のプログラムで採択された企業は、XRやVTuber関連の事業化を目指す5チーム。VRを活用したリハビリシステムを開発する医療分野のほか、物理法則コントロールによるトレーニングシステム、企業向けMRトレーニングの開発などを実施する企業が採択。また、中国市場に特化したバーチャルインフルエンサーを開発するVTuber事業を手がける企業も採択されている。

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