ごきげんよう、アスキーの食べること飲むことが大好きな記者ナベコです。新元号は「御飯」だと予想してたけど外しちゃいました。残念。さて、今日はパン好きさんにとって注目の商品。
「パン好きのカフェオレ」が登場
カネカは「パン好きのカフェオレ」を4月1日に発売しました。500mlパックで、実売価格は220円前後。
パンとの相性にこだわったカフェオレとのこと。2018年4月昨年登場して話題になったパン好きから注目をされた「パン好きの牛乳」の第2弾です。
「パン好きの牛乳」は発売当初ベーカリーやパンのイベントといった限定されたところで販売されていましたが、SNSなどでも話題になり大手スーパーなどにも販路が拡大されたヒット商品。(関連記事)
味の特徴は「コクがあるのに後味すっきり」。例えば、濃厚さをうたった牛乳だと、どうしても後味に独特の風味が残ることがあります。「パン好きの牛乳」は原料や製法を工夫してすっきりした後味を実現したそうな。私も実際に飲みましたが、一緒に食べたパンの風味を損ねない上品な味わいでした。
「パン好きの牛乳」がとてもおいしかったので、今回の「パン好きのカフェオレ」にも期待ができます。さっそく製品を手に入れたので、本当にパンに合うのか試してみますね!
生乳94%使用
カロリーもリッチ
「パン好きのカフェオレ」は、北海道産の生乳を使用。コーヒー豆は深みのある味わいが特徴というグアテマラ産を採用。Pur Natur(ピュアナチュール)社の独自技術による殺菌方法などで、生乳本来のコクはそのままに、すっきりした後味を実現したとのこと。
カネカが事業提携をするピュアナチュール社は、バター、ヨーグルト、フレッシュチーズなどを手掛けるベルギーの会社。ヨーロッパでは乳製品で有名だそうです。
カロリーはコップ1杯ぶん(200ml)で167kcal、500mlで417.5kcal。これは、定番の「グリコ カフェオーレ」が180ml容量で113kcalであるのと比較しても高い数値。生乳をたっぷり使用しているからカロリーもリッチなのでしょうか……。
コップに開けると色はうすいベージュで、カフェオレというよりミルクティーのような色。
「グリコ カフェオーレ」と並べると差がずいぶんありました。「パン好きのカフェオレ」は牛乳が多いようで色みがまろやかです。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります