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高速の温度センシングでこびりつきや焦げ付きを防止

パナソニック、耐熱ボウルだけで炒め煮ができるスチームオーブンレンジ「3つ星 ビストロ NE-BS1600」

2019年03月20日 15時00分更新

ブラックとホワイトの2カラーが用意される

 パナソニックは3月20日、スチームオーブンレンジ「3つ星 ビストロ」の新モデル「NE-BS1600」を発表。6月1日に発売する。

 温度測定の精度が向上した新開発の高速0.1秒センシング性能と5段階の加熱アルゴリズムを組み合わせることでさらに細かな加熱調理を可能とした。加熱の際の焦げ付きなどが問題となる中華炒め煮にも対応し、肉や野菜などを耐熱ボウルに入れてボタンを押すだけで調理できる「ワンボウル中華」メニューを搭載。調理の途中でかき混ぜなくてもとろみによるこびりつきや焦げ付きを防ぐという。

高速温度センシングにより各種料理に対応 

 また、発酵温度帯を30~65度、最大設定時間を8時間に拡大し、スチーム有無の選択も可能になったことで、家庭でヨーグルトや甘酒など色々な発酵食品作りが可能。

 レンジ使用時の消費電力は1.4kW、高周波出力は1000W。スチームヒーター、グリル、オーブン機能を搭載。庫内容量は30L。価格はオープンプライス。

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