週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

アイリスオーヤマ、住宅環境にあわせて空気循環などができるサーキュレーター2機種

2019年03月18日 19時45分更新

 アイリスオーヤマは3月18日、近年の住宅環境にあわせて広い部屋でも強力に空気を送ることができるとうたう「サーキュレーターアイDC-JET」と、棚や机の上など狭小空間でも使えるとする「サーキュレーターアイmini」を発表した。販売開始は3月22日からで、販売は全国の家電量販店など。参考価格は7538円前後から。

 サーキュレーターアイDC-JETは、18cmモデルの「KCF-SDC181T」と、5cmモデルの「KCF-SDC151T」を用意した。両モデルともに従来のボール型形状にDCモーターと新たな吸気口を採用し、風速を約30%向上。KCF-SDC181Tは「強制撹拌モード」を搭載しており、ボタン1つで最大の風量と通常より速い速度の左右首振りを実現する。KCF-SDC151Tは洗濯物の中央部は風を弱く、端に向かうにつれて強くする「衣類乾燥モード」を用意。衣類やハンガーのズレ、乾燥ムラを軽減し、多くの洗濯物でも満遍なく乾燥できるとしている。

 サイズはKCF-SDC181Tが幅260×奥行き260×高さ362mmで、KCF-SDC151Tは幅210×奥行き210×高さ290mm。KCF-SDC181Tは販売開始が4月12日からで、参考価格は2万4624円前後。KCF-SDC151Tは販売開始が4月19日からで、参考価格は1万9224円前後。

 サーキュレーターアイminiは「KCF-SC121(マイコン式)」「KCF-SM121(メカ式)」「KCF-SM121N(メカ式)」の3種類を用意。全モデルともに吸気と排気のバランスを維持し、羽根サイズや本体を小型化を実現。床置きだけでなく、カウンター、テーブル、棚の上などさまざまな場所で使用できるという。可動域は下向き25度を実現したので、棚の上からの吹き下ろし送風ができ、エアコンと併用すると、効率よく空気を循環できるとのこと。

 サイズはKCF-SC121とKCF-SM121が幅180×奥行き180×高さ250mmで、KCF-SM121Nは幅180×奥行き180×高さ240mm。販売開始は全モデルともに3月22日から。参考価格はKCF-SC121が9698円前後、KCF-SM121は8618円前後、KCF-SM121Nは7538前後。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります