アップルは3月14日、年次イベントである「ワールドワイド・デベロッパー・カンファレンス(世界開発者会議:WWDC)」の開催概要を発表した。
WWDCは今年で30周年を迎える同社最大の年次イベント。ソフトウェア開発に携わる人々が世界中から集まり、次世代の技術に関する動向などで注目される。今年のWWDC 2019は基調講演のステージから始まり、同社に関する最新のニュースや機械学習、拡張現実、健康およびフィットネスといった分野における各社の画期的な作品を紹介するとしている。
開発者は3月20日17時(米国太平洋標準時夏時間:日本時間は3月21日9時)まで、WWDCウェブサイトにて参加チケットの申し込みが可能(抽選)。また、iPhone、iPad、Apple TVのWWDCアプリケーションを通じて、または Apple Developer ウェブサイトを通じてカンファレンスの模様をライブ配信予定。
学生向けの応募枠も用意されており、最大350名分のWWDC Student Scholarshipを設定、学生およびSTEM関連団体のメンバーを対象として無料参加チケットと宿泊場所を提供する(応募方法の詳細はWWDCウェブサイトにて案内)。
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