週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

九州電力の料金改定に伴い4月1日から開始

KDDI、九州エリアでauでんきなどの料金改定を発表

2019年03月14日 18時55分更新

 KDDIは3月14日、九州電力エリアの加入者を対象に、「auでんき」「ケーブルプラスでんき」などの電気サービスの料金改定を発表した。4月1日から改定を実施する。

 auでんき、ケーブルプラスでんきは、個人向けの「でんきMプラン」、法人向けの「でんきLプラン」「低圧電力」を、九州電力の従量電灯プランと同等の料金プランで提供してきた。2019年4月1日からの九州電力の電気料金改定に伴い、同エリアのauでんき、ケーブルプラスでんきなどの料金を改定するという。

 料金改定の対象となるのは、九州電力エリア内でauでんき、ケーブルプラスでんき、いいだのでんき、BIGLOBEでんきの加入者。モデルケースとして、でんきMプラン(九州)なら、電力量料金の最初の120kWhまでは1kWhあたり17.43円から17.15円に。120kWh超過300kWhまでは1kWhあたり22.92円が22.64円。300kWh超過分は1kWhあたり25.87円が25.58円。1契約当たりの最低月額料金は309.65円が309.05円となる。

 なお、携帯電話などとセットで電気料金が割引になる「auでんきポイントで割引」「auでんき法人セット割」などの割引サービスは、割引率などの提供条件に変更はないとのこと。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります