ごきげんよう。アスキーの酒好きナベコです。春になるとちょっと背伸びしていつもと違うことに挑戦したくなりませんか。私はひとり居酒屋は好きなのですが、ひとりバー、ひとりワインは経験が少ない。ワインせんべろしたいな。
せんべろ。それは現代社会の癒し。人が潤いを求めて1000円程度の低予算で飲みに行くことや、1000円程度の予算で飲める店のことを言います。
この連載では、低予算で飲めるお店を突撃してレビュー。居酒屋、ファミレスチェーン、ファストフード店などジャンルは特に定めていないので、オススメがあったらぜひ教えてください。
今回は「プロント」に行ってきましたよ。
(行ったお店)
「プロント(PRONTO)」
・カフェ&バー
https://www.pronto.co.jp/
ワインが気軽に飲めるカフェ&バー
とある平日、仕事を19時ごろに片づけて「プロント」へ。プロントは、昼間はカフェ、夜はバーとしての顔を持つ二毛作のお店です。1988年、銀座に一号店がオープン。現在は200店舗以上の規模で全国展開しています。
運営元であるプロントコーポレーションはサントリーのグループ会社。ということはきっと、サントリー直々においしいお酒が入ってくるはず……、というのものんべろ的注目ポイントです。
夜のバータイムは洋食系のおつまみが豊富に用意。さらに、20時までの時間帯はドリンクに対象フードをお得な価格で付けられる「イブニンGOODセット」を展開しています。300円程度の少額からおつまみを選べて気軽ですよ。
手軽な価格の「ちょい飲みワイン」とおつまみをセットで頼んでみました!
(頼んだのはこれ)
・「ちょい飲みワイン 赤」330円
・「ハワイアンポチキ」300円 ※イブニンGOODセット
・「パルマ産生ハム」300円 ※イブニンGOODセット
・「ちょい飲みワイン 白」330円
プロント飲みのはじまりです。いえーい。ところで、プロントという店名はイタリア語で「用意ができている」との意味だそうです。一日中いつでも来て下さいね、という想いがこめられているとか。なるほど~。
ワインは飲みやすいし
食事との相性グッド
1杯目は赤ワイン。いつもはビールスタートが多いですが、春なのでちょっと気分を変えてとりあえずワイン」。ワインってオシャレな雰囲気がありませんか。プロントは店内の雰囲気もバルのようなイケてる感じですし、モテるウーマンにステップアップできるような。
ちょい飲みワインは330円。グラスに注がれるのが適度にカジュアルで落ち着きます。
赤はミディアムのボディでストロベリーのようなフルーツ味がほんのり。渋みは少なくぐいぐいと飲めてしまいます。輪郭がしっかりしているのに澄んでいて余韻は短いため、料理に合わせやすいです。
料理がお得なセットは、ドリンク1品につき料理1品が対象。料理2品欲しかったので立て続けにドリンクを頼んじゃいました。
ちょい飲みワインの白も同じく330円。シャープな味わいの中にも桃のような甘味を感じました。酸味はあまりなく、赤同様にとても飲みやすかったです。
赤も白も飲み口がよいので、どんどん進んでしまいそうなのがある意味キケンなのかも(笑)。
ところで、今回は頼んでいませんが、プロントの生ビールは「ザ・プレミアム・モルツ 香るエール」でジョッキだと通常価格590円。19時までのハッピーアワーならビールも割安です。また、しっかり飲みたい人は1時間980円で飲み放題もあるので、活用できるかもしれませんね。
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