週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

韓国のサムスン旗艦店はGalaxy S10シリーズの実機もアクセサリーも一杯!

2019年03月13日 10時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII編集部

韓国では5G対応のGalaxyが
はやくも登場

 ちょっと気が早いのですが、5Gに対応した「Galaxy S10 5G」の発売予告もされていました。こちらは3月22日に予約開始。とはいえ、5Gサービスは韓国では4月になるそうなので、5G版を欲しい人はいまはまだ様子見という状況のようです。

 韓国のニュースではGalaxy S10シリーズの国内予約台数は思ったほどではないという話も聞かれましたが、5G版が影響しているかもしれません。一方ではGalaxy S10シリーズの増産のニュースも聞かれているので、グローバルではおおむね好調なスタートを切ったといえます。

Galaxy S10 5Gは韓国の5Gサービスが始まれば売れまくりそう

 さてサムスンは毎回豊富な純正ケースを用意してくれます。d'light shopにもその純正ケースがずらりと展示されています。

3モデルの純正ケースをすべて展示

 ケースは3モデルすべてが用意されています。Galaxy S10eだけに出ているケースもしっかり展示。やはりS10eが「下位モデル」という存在にはなっていないようです。

Galaxy S10e専用デザインのケースも販売

 d'lightストアではキャラクターとコラボしたケースなども販売しています。一番安いものなら約2000円と、オフィシャルストアで取り扱う製品としては比較的安価です。このあたりは買ってすぐ端末を保護したい人にはやさしい配慮といえます。

サードパーティー製ケースも扱う。キャラクターものも多い

 Galaxy S10シリーズには過去モデルから好評だったリモアのスーツケース風デザインでMILスペック対応のプロテクティブケースが4色登場しますが、販売初日は2色しか見当たらず。追加の2色はあとから取り扱いとなるのでしょう。

MILスペック対応のプロテクティブケースは4色に増えたが、当日は2色のみ販売

 そして背面ケースながらもLEDライト内蔵で光るLEDケースも販売。価格は5000円とやや高めながら、Galaxy S10を裏返しにしておいても通知などを受けることができます。これはぜひ日本でも展開してほしいもの。従来からあるフリップスタイルのLEDケースは約6000円です。

こちらは以前からあるフリップカバー式のLEDケース。これの日本対応も期待

 Galaxy S10シリーズの日本発売は「未定」といいながらも、ドコモなどから出ることは確実でしょう。日本投入で一番気になるのはGalaxy S10eの存在。Galaxy S10/S10+がMNOから、S10eがMVNOから、なんて展開も考えられます。例年だと日本発表は5月くらいになるでしょうから、それまでは海外の量販店などでGalaxy S10シリーズを触って楽しみにしたいものです。

3モデルはターゲットを分けて販売。日本ではどう展開するか?

山根康宏さんのオフィシャルサイト

「スマホ好き」を名乗るなら絶対に読むべき
山根博士の新連載がASCII倶楽部で好評連載中!

 長年、自らの足で携帯業界を取材しつづけている山根博士が、栄枯盛衰を解説。アスキーの連載「山根博士の海外モバイル通信」が世界のモバイルの「いま」と「未来」に関するものならば、ASCII倶楽部の「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」は、モバイルの「過去」を知るための新連載!

 「アップルも最初は試行錯誤していた」「ノキアはなぜ、モバイルの王者の座を降りたのか」──熟練のガジェットマニアならなつかしく、若いモバイラーなら逆に新鮮。「スマホ」を語る上で絶対に必要な業界の歴史を山根博士と振り返りましょう!

→ASCII倶楽部「スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典」を読む

ASCII倶楽部は、ASCIIが提供する会員サービスです。有料会員に登録すると、 会員限定の連載記事、特集企画が読めるようになるほか、過去の映像企画のアーカイブ閲覧、編集部員の生の声を掲載する会員限定メルマガの受信もできるようになります。さらに、電子雑誌「週刊アスキー」がバックナンバーを含めてブラウザー上で読み放題になるサービスも展開中です。

→ASCII倶楽部の詳細はこちらから!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事