ダークモード、流行っていますよね。
AppleのmacOSまでもがダークモードを導入し、それを発表したWWDCでは喝采を浴びていました。ダークモードは、それまで白が基調だった背景を黒もしくは墨色に反転させるモードのことです。
単純に黒基調の画面がカッコイイ、ということもあるかもしれませんが、余計な光が目に届かないため、長時間画面で文字を見つめ続けるプログラマがぜひ使いたい画面モードということになります。
ちなみに筆者は背景が白でも黒でもどちらでも良かったのですが、花粉シーズンも相まって、ダークモードの方が「楽」になってきました。でも、昔のコンピュータのスクリーンって、黒い背景に緑色の文字でしたよね。さすがに文字は緑にしませんが、なんとなく原点回帰、という感じもします。
Facebook Messengerにも隠し機能でダークモードが
Macにダークモードが採用されたことで、アプリもOSのモードに合わせて画面のモードを連動させるようになってきました。Mac標準のメールやカレンダーなどのアプリはもちろん、もともとダークモードを用意していた筆者愛用のテキストエディタUlyssesもOS連動ができるようになりました。
他方、モバイルアプリにもダークモードが進出中です。最近になってEmojipediaが、Facebook Messengerで三日月の絵文字を送信すると、自分と相手がダークモードを試せるようになると指摘しています。TwitterのMatt Navarraさん(@MattNavarra)さんの投稿を引用する形で紹介します。
実際に試してみると、今まで真っ白なインターフェイスだったFacebook Messengerの背景色が真っ黒になり、今までとまったく違った印象に早変わりしました。Messengerのキャプチャーはなかなか記事に貼り付けられないのですが、ぜひ一度、アプリを最新版にして試してみてください。
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