吉野家は「牛丼 超特盛」と「牛丼 小盛」を本日3月7日に販売開始。
「超特盛」は、牛肉が大盛の2倍、ご飯は大盛・特盛と同様のボリューム。「小盛」は、並盛のおよそ4分の3のボリュームで、ご飯は茶碗1杯分の量目だそうです。価格は超特盛が780円、小盛が360円。
新サイズ2種の登場で、従来の「並盛」「アタマの大盛」「大盛」「特盛」とあわせて、吉野家の牛丼のサイズは全6種となりました。
各種の価格は以下です。
・「小盛」※新 360円
・「並盛」 380円
・「アタマの大盛」480円
・「大盛」 550円
・「特盛」 680円
・「超特盛」※新 780円
気になる各種のご飯、牛肉(アタマ)の量は具体的にはどれくらいなのでしょうか? 吉野家の広報に「ご飯の量」「牛肉(アタマ)の量」を問い合わせたところ、「商品の量目については公表していない」とのことでした。
残念なことに公式の量目こそわからなかったのですが、各種のボリューム関係を整理しました。
・「小盛」※新 並盛の4分の3のボリューム(ご飯はご飯茶碗1杯分の量目)
・「並盛」
・「アタマの大盛」ご飯は並盛と同じ、牛肉(アタマ)のみ並盛より増量
・「大盛」 ご飯は大盛、牛肉(アタマ)も大盛
・「特盛」 ご飯は大盛と同じ、牛肉(アタマ)のみ大盛より増量
・「超特盛」※新 ご飯は大盛と同じ、牛肉(アタマ)のみ大盛の2倍
また、各種のカロリーは公式サイトに公開されていました。
・「小盛」※新 478kcal
・「並盛」 652kcal
・「アタマの大盛」741kcal
・「大盛」 863kcal
・「特盛」 1030kcal
・「超特盛」※新 1169kcal
正確な量目こそ公開されていませんが、カロリーなどを手掛かりに自分にぴったりのサイズを選んでみるのはどうでしょうか。
ところで、私が気になっていたのは、超特盛780円と並盛2杯食べて760円だと、どちらがお得かという点。超特盛が1杯1169kcal、並盛が1杯652kcalで2杯だと1304kcal。カロリーだけでみると、並盛2杯食べたほうが安くてかつ高い栄養を得ることができます。ご飯に対して牛肉(アタマ)が多いのは超特盛かもしれませんが。うーむ、悩みますね。
ともかく、サイズのバリエーションが増えたことによっていろいろな選び方ができるようになったのは、利用者にとってはうれしいことではないでしょうか。
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