アスペクト比21:9の縦長ディスプレーを搭載した、ソニーの最新スマートフォン「Xperia 10 Plus」「Xperia 10」がアキバ店頭に登場。イオシス各店における店頭価格は、Xperia 10 Plusが5万2800円でXperia 10が4万4800円。
先月末に「MWC 2019」で次期フラッグシップ「Xperia 1」とともに発表された、ソニーの最新ミドルレンジスマートフォン。アスペクト比21:9のフルHD+ディスプレーを搭載する、細長いボディ形状が特徴だ。2世代ほど続いていた丸みを帯びたフォルムも刷新、従来型の板状デザインに回帰している。
ミドルレンジの新生Xperiaは2モデル構成で、それぞれ画面サイズとスペック構成がやや異なる。6.5型サイズのXperia 10 Plusは、プロセッサーがオクタコアのSnapdragon 636、メモリー6GB、ストレージ64GBを実装。カメラ機能は、1200万画素+800万画素のデュアルカメラと800万画素のインカメラを備えている。
もう一方のXperia 10は6型サイズで、プロセッサーはSnapdragon 630、メモリー4GB、ストレージ64GBといった構成。カメラは、1300万画素+500万画素のデュアルカメラと800万画素インカメラを備えている。
いずれもOSはAndroid 9.0を搭載。入荷したのはnanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、ネットワークはLTEバンド1/2/3/5/7/8/20/28/38/39/40/41などに対応している。
特に人気が高いのはXperia 10 Plusで、取材時点では完売していたものの、7日中には再入荷を予定しているとのこと。
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